段々と春の兆しが少しづつ出てきて昼間は少しずつ暖かくなってきました。
しかし朝晩は真冬並みに寒い毎日ですね。
体温調節が難しくて、体調を壊されたり冷え性に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
冷え性、疲労回復にはやはりニンニクが一番です。
毎日、食べると効能・効果が出るのは分かっているのですが、ニンニクは料理も面倒で保存のことを考えたら食べにくい食材ですね。
1月下旬に「ニンニク酢にしてみたらどうなん?」と思いつきレシピをネットで検索して簡単な作り方を調べました。
ニンニク酢レシピ(作り方)は簡単です。
1.ニンニクの皮を剥く。
両端の堅い部分を包丁で切り落として下さい。
芽(芯の部分)は
除かなくてもいいですが漬かるのに時間がかかるので早く食べたい方や芽(芯の部分)が苦手な方はニンニクを半分に切って取り除いてください。
※今回は業務スーパーで400円で大量に入っている中国産を使いました。
(皮を剥くのが大変でした)2.
皮を剥いたニンニクを空き瓶を用意し入れる。
(プラスティックよりも100均ショップで売っているようなガラス瓶がいいです)3.酢(米酢)を上からニンニクが十分に漬かるように入れる。
4.冷暗所(寒い時期は室内でオーケーです)に保存する。
なんとこれだけです。
一ヶ月ぐらいで食べれるようになるのですが寒い時期はもう少し熟成に時間がかかりそうです。
丁度が一ヶ月目がこれです。
なんか青くて食欲が落ちそうな色ですが、時間が経てば黄金色になります。
イメージ的には「らっきょう漬け」の感じです。
2週間ほどで食べられるようになりました。
ニンニク酢の食べ方ですが(お勧め順)
1.餃子のタレに使う
しょうゆ7:ニンニク酢3ぐらいの割合で餃子のタレとして使う。
ニンンクの風味が利いてかなり美味しいです。
スーパーマーケットで売っている冷凍の餃子でもワンランク美味しさが上がります。2.カレーにかける。
カレーライスに醤油をかける方は一度試してみてください。
風味が増します。3.パスタ(スパゲティ)にかける。
カレーライスと同様ですがミートスパゲティなんかがお勧めです。4.サラダのドレッシングにかける。
オリジナルでサラダドレッシングを作るときにお試し下さい。
酢の変わりになります。
肝心なニンニク酢の実であるニンニクですが、お皿に入れて酢と一緒に食べてください。
ラッキョウ酢漬けがお好きな方は同様の感覚です。
次回は国産(青森)の福地ホワイト六片で作ってみたいとおもいます。