今は何でも24時間対応という時代。
スーパーも昔は21時とか閉店時間があったが24時間営業が増えましたね。
さて銀行・信用金庫はというと窓口は15時まで(ゆううちょは16時)とちょっと時代遅れ感が拭えません。
振込みは15時を過ぎると翌営業日着金になってしまいます。
私も使っていますが店舗を持たないネット銀行(ジャパンネット銀行や楽天銀行)は普及していますが、お年寄りや口座を持っていない方は銀行の窓口やATMでの振り込みになりますね。
産経新聞が10月10日発表したニュースによると、全銀協(全国銀行協会)が現金で振り込める時間を延長する方針を固めたということです。
色んな案が出ているようですが、有力なのは16時までの現金振り込みを可能にするのが有力だとか。
あんまり進化していないようですね。
銀行・信用金庫の窓口はせめて17時ぐらいまで、ATMでの現金・カードによる振り込みは24時間、送金も即振込み可能ぐらいにしないと斬新さがないのではないでしょうか?
これが実現するとコンビニやATMでインターネット通販が即振込みでき、消費者にも販売業者にもメリットがあります。
小さな金融機関は人件費やコスト(システムなど)の増大で慎重論もあるといいますが、銀行や信用金庫って数が多すぎやしませんか?
対応できない銀行は合併でもすればいいのです。
販売業やサービス業は細かいサービスで生き抜いていて、勝負に負けた会社は淘汰されていくのです。
ぜひ24時間365日振込み可能(着金も)な実現をして下さい。
年内に方向性を出すらしいですがぜひ期待しています。
全国銀行協会
http://www.zenginkyo.or.jp/