東京・台東区の眼鏡店「めがねおー御徒町店」が2017年2月4日に7本の眼鏡を万引きした犯人と思われる防犯カメラの画像をインターネットで公開しました。
目線にはモザイクをかけるなど加工されていたようですが3/1を期限として弁償か返却をしない場合はモザイクを外して画像公開すると警告していたようです。
賛否両論がありますが、絶対いけないのは盗んだ犯人です。
しかし、画像だけで判断しては冤罪も起こりえる事もありますね。
警察も「コメントする立場にない」と言っていますが、「めがねおー御徒町店」としても会社の社長の立場を考えても複雑な気持ちです。
昔、私naobloが経営していた店があるのですが、アクセサリーを未成年とおもわれる人物が万引きしました。
防犯カメラも当時としては珍しく運用していて、警察に被害届けを出したのですが「未成年の可能性がある、画像(防犯カメラの動画)だけでは証拠にならない」とかで被害届けを取り下げるよう警察に言われました。
「めがねおー御徒町店」でも今回が初めての万引き犯発見ではなかったはず。
恐らく、警察も本気で捜査しなかったりしたのではないでしょうか?
眼鏡は1本あたりの利益は他の物販と比較しても大きいとは思いますが、7本も万引きされてはたまりません。
商売をしている以上は事前に防ぐには限界があり万引きは死活問題ですね。