色づき始めた秋の夜は
木の葉色の空の下で 乾いた空気さえ
悲しみの色に変わる 一人で見る景色
あなたと見たあの色 違って見えてる
夢は希望に少しずつ 近づけるのかな
永遠に眠る星の下で 抱きしめたいの
遥かな宇宙の果てで 旅だけをしたい
暗い何もない中ただ 一緒にいたいの
わがままで困らせた あの日の夜には
戻れない戻れないの 時間が2人裂く
愛していたあなたは もう二度と二度と
この世では会えない 夢でしか夢でしか
だから私の願いだけ かなえて欲しいの
笑って手を握り微笑む顔に優しくキスをして
輝く空の上翼を広げて旅をする2人きりの夢