藍いダイヤ
広い砂漠の中 小さな藍い輝きが
眩い暗い光が 僕を照らしている
明るい声顔が 優しく包んでいる
それだけかも それだけが僕の心
支えてくれて 今日まで生きてる
悲しい声だけ 聞こえている今は
君の笑顔さえ 見えなかった僕は
守りたいだけ たった一つの願い
壊れた君の傷 壊したのは過ちで
それは僕の心 汚れた声が傷つけ
ごめんねさい 言えるだけの今は
星空に願いを 涙を流すだけの夜
守ってくれた 君の悲しみ伝わる
今の僕は甘え だけど愛している
ずっとずっと 我がまま言わせて
困らせたいの 君と夢を掴むまで
ガラス細工ように君の心は繊細で
傷つきやすいのに傷つけて眠れない夜も
時が止まった君の心には辛い流れさえも
優しい心 優しい瞳
教えてくれたのは君がいたから
深夜の電話で君の声が聞けたから
砂漠のような広大な世界でたった１つ見つけた碧いダイヤモンド。
それが兄でした。
私が罪を犯しても広大な心で優しく見守り、包んでくれた。
私が今を生きるのも兄が居たから、守ってくれたから。
それなのにそれなのに・・・傷を付けてしまった。
罪に罪を重ね私はどうして生きていったらよいのだろう。
そんな気持ちで作品を書きました。
兄に心が届きますように。。。
幸せになりますように。。。