出会い愛し合い始めての旅
いつもの指定席信号の下で
君の赤いポーチ忘れないよ
手を振る後ろの茶色の電車
小さな手が僕の体を抱きしめる
一緒に行くんだ あの島へ今は
どんな色が二人見れるんだろう
優しい太陽は どこまでも
包んでいる 愛の形のままで
走り出した潮騒の湾岸道路
白い波瞼に香りに移る行く
信号待ちで見詰め合う二人
あの島へ行こうよ海を見ようよ
ヒューヒューと響くBGMの下で
丘を目指して誰も居ない場所へ
優しい君の笑顔忘れられないよ
もう1度だけ時間が許すなら
あの時の夕日一緒に見たいだけ